【西武】山川「皆さまと一緒にどすこいしたい」１２球団トップ選出、本塁打競争看板越え宣言【換金くん札幌本店ブログ】

「マイナビオールスターゲーム２０１９」（７月１２日・東京Ｄ、１３日・甲子園）のファン投票の最終結果が２４日、発表された。選手間投票は２７日、監督推薦は７月１日、プラスワン投票の結果は同９日に発表される。

　西武の山川穂高内野手（２７）が、看板越えを宣言した。チームメートの秋山、森と共に２年連続２度目の出場。両リーグ最多の５３万１１８７票を獲得し、断トツでの選出となった。「東京ドームの看板以上、飛ばしたい。投票してくださった皆さまと、一緒に『どすこい』したいです」と特大アーチで祭典を盛り上げる。

　球宴の楽しみは試合だけではない。獅子の主砲が「１回戦から気合を入れて打っていきたい」と闘志を燃やしたのは、試合前に行われるホームランダービー。ファン投票で選出された各リーグ４人ずつが２試合通して、トーナメント方式で対戦する。

　昨年は６本塁打で広島・鈴木に１本届かず、１回戦敗退。「去年は万全（の状態）ではなかった。流れが分からず、１回戦は手を抜いて、負けてしまったので。本気でいきます」とリベンジを誓った。現在２７本塁打をマークし、５５発ペースでキングを独走する山川。ファンの期待もひとしおだけに、球界を代表するアーチストが夢の舞台で放物線を描く。（森下　知玲）

　◆ホームランダービー　ファン投票で選出された各リーグ４人ずつ計８人が出場し、２日に分けてトーナメント方式で実施。２分間投球数無制限で本塁打数を競う。優勝賞金は１００万円。

【西武】山川「皆さまと一緒にどすこいしたい」１２球団トップ選出、本塁打競争看板越え宣言



山川選手の看板越えに期待しています！