ドラフト2位以下の指名方式変更へ セ・パ1年おきに優先権【換金くん札幌本店ブログ】
日本野球機構(NPB)は、プロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議について、今秋から2位以下の指名方式を変更することに決めた。27日、関係者が明かした。昨年までセ、パ交流戦で勝ち越したリーグに指名の優先権が与えられていたが、交流戦の成績に関わらず、今年はセ、来年はパと1年おきに優先権を得られる方式に変わる。
関係者によると、一部の球団から、戦力均衡が趣旨のドラフトで、交流戦で勝ち越したリーグに指名の優先権があるのはおかしいとの意見が出され、変更を検討していたという。
優先権を与えられたリーグは従来通り、最下位球団から2位の指名を始め、今年の場合、セの最下位、パの最下位、次にセの5位の順で指名する。3位はその逆で上位球団からの指名となり、以後、折り返しが続く。1位指名は入札方式のまま変更はなく、指名が重複した場合、抽選で交渉権を獲得する。
ドラフト2位以下の指名方式変更へ セ・パ1年おきに優先権
交流戦で勝ち越しできない球団の意見ですよね。。。情けない。。。