母娘は「公園から帰る途中に…」 87歳男性 2017年に免許更新【換金くん札幌本店ブログ】
東京・池袋で87歳の男性が運転する車が暴走し、3歳の女の子と母親がはねられて死亡するなどした事故で、死亡した2人は、公園から帰る途中に事故に遭ったとみられることが新たにわかった。
現場には、献花台が設置され、同年代の親子連れなど、朝から多くの人が献花に訪れていた。
花を手向け、手を合わせる人たち。
献花台には、人形やぬいぐるみなど、子どもが大好きな物も置かれていた。
献花に訪れた人は、「言葉がありません。かわいい盛りでしょう、本当にお気の毒で」などと話した。
東京・豊島区東池袋で19日正午すぎ、87歳の男性が運転する車が暴走し、通行人などを次々とはねた事故。
この事故で、自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女の莉子ちゃん(3)が死亡し、7人が重軽傷を負った。
亡くなった松永さんの夫は、2人について、「公園から帰る途中で事故に遭ったのではないか」と話していたことが、新たにわかった。
一方、事故を起こした87歳の男性について、同じマンションの住人は。
同じマンションの住人「車庫入れが、ちょっと危ないなという感じはしていた」、「どーんと1回乗り上げる。後輪か何か。バックでうまくハンドルを切れない」、「『車はもうやめる』という話を、去年あたりからしていた。だけど、最近また乗っているから」
男性は2017年、75歳以上のドライバーに義務づけられている認知症の検査を受けたうえで、免許の更新をしていたこともわかった。
事故で胸を強く打ち、入院しているという男性。
警視庁は、退院を待って、くわしく事情を聴く方針。
母娘は「公園から帰る途中に…」 87歳男性 2017年に免許更新
本当に酷い事故です。早く高齢者の免許の規制を見直してほしいですね。