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【香港チャンピオンズデー】“平成の盾男”武豊は香港へ!海外G1・10勝目で平成締めだ【換金くん札幌本店ブログ】

平成の競馬界を牽引してきた武豊騎手(50)=栗東・フリー=が、香港チャンピオンズデー(28日、シャティン競馬場)で平成最後のG1を迎える。JRA海外馬券発売対象のクイーンエリザベス2世Cはディアドラ、チェアマンズスプリントプライズはナックビーナスとのコンビで海外G1通算10勝目を目指す。

 平成の競馬界をリードしてきた武豊が、この元号で最後に選んだG1の舞台が香港だった。

 「日本にいないんだよね。平成の盾男なのに(笑い)。まあ、令和の盾男になるよ」

 天皇賞・春は歴代最多の8勝を誇る名手が平成最後の国内G1に姿を見せないのはさみしいが、海の向こうでG1・2鞍がスタンバイ。チェアマンズスプリントプライズのナックビーナスと、クイーンエリザベス2世Cのディアドラで現元号のフィナーレを飾る。

 騎手デビュー3年目に元号が昭和から平成に変わった。先週までにJRA通算4060勝、G1・76勝、重賞334勝。積み上げてきた数字は、まさに平成を象徴するユタカの時代だった。この31年の競馬界の変遷をしみじみ、かみ締める。

 「随分と国際化したよね。それが一番、大きいと思う。輪乗りしていても(外国人騎手が増えて)ここどこだっけ?と思う時がある。海外遠征しても、今ではニュースにならないしね」

 98年のモーリスドゲスト賞で日本調教馬初の海外G1制覇に導いたのが武豊だった。短期免許で続々と外国人ジョッキーが来日し、Mデムーロ、ルメールの外国人がJRAの通年免許を取得。ドバイ・ターフをアーモンドアイが制したように、日本馬の海外G1制覇も珍しくなくなった。日本競馬の第一人者が平成最後を異国の地で迎えるのも、グローバル化が一気に進んだこの時代を象徴するようだ。

 「香港と言えばエイシンヒカリ(15年香港C優勝)。それにステイゴールド(01年香港ヴァーズ優勝)も印象深いね。あの時は日本馬が3連勝(他に香港マイル・エイシンプレストン、香港C・アグネスデジタル優勝)して、盛り上がったよね」

 海外でもG1・9勝を挙げる日本のレジェンドは、平成ラストに区切りの10勝を達成する意気込みで渡航する。

 「ナックビーナスは交流競走(17年10月東京盃9着)で乗って以来。あの時はスタートで滑ったけど、今回は芝だから問題ないと思う。ディアドラも海外ではいい走り。前走はモレイラが距離がもう少しあった方がいいと言っていたから、1ハロン延びるのはいいと思う。少し重めな芝も合いそう。チャンスをもらったので、楽しみにしている」

 大きな節目を最高の結果で締めくくり、「令和」の時代を迎えようとしている。


【香港チャンピオンズデー】“平成の盾男”武豊は香港へ!海外G1・10勝目で平成締めだ



平成最後の海外G1!10勝目を期待しています!

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