爆薬製造の高校生、ネットでウラン売買も【換金くん清田区北野店ブログ】
殺傷能力の高い爆薬を製造したとして書類送検された男子高校生が、インターネットのオークションでのウラン売買にも関与していたことが分かりました。
この事件は、都内に住む高校2年の男子生徒(16)が殺傷能力の高い爆薬「ETN」を自宅で製造し、所持したとして書類送検されたものです。
その後の捜査関係者への取材で、男子高校生がおととし11月、ネットオークションに出品された「ウラン99.9」と称する粉末を購入していたことが分かりました。鑑定の結果、粉末はウランと断定されました。
男子高校生は濃縮ウランの原料になる「イエローケーキ」を自宅で製造し、同級生に譲り渡したり、ネットオークションで販売したりしたことも分かっていて、警視庁は実態解明を進めています。
高校生でもこんなことができるなんて恐ろしいですね。