<毒キノコ>カキシメジやツキヨタケ食べ食中毒 茨城【換金くん清田区北野店ブログ】
“茨城県は25日、県内で2人が毒キノコを食べて食中毒になったと発表した。北茨城市の60代男性は「カキシメジ」を食べて、嘔吐(おうと)などの症状を訴え、同市内の病院を受診。城里町の60代男性は「ツキヨタケ」を食べて、腹痛や嘔吐などの症状を訴え、水戸市内の病院に入院した。毒キノコによる食中毒は今年計3件となった。2人はいずれも快方に向かっている。
【写真特集】食中毒の原因となるキノコ
県生活衛生課によると、北茨城市の男性は23日、日立市内の山林で知人が採取したキノコを譲り受け、ナスと共にみそ汁に入れて食べたところ、約3時間後に吐き、病院を受診した。
一方、城里町の男性は17日に群馬県片品村の山林でキノコを採取。同日午後6時ごろ、ベーコンと共に炒めて食べた。少し苦みを感じて食べ残したが、約2時間半後に吐いた。更に19日に激しい腹痛に襲われたため、病院を受診したという。
いずれも県林業技術センター(那珂市)が鑑定したところ、毒キノコと判明した。
同課によると、カキシメジは秋にブナやコナラ、クヌギなどの雑木林の地上に、ツキヨタケはブナやイタヤカエデなどに群生する。
キノコ狩りの季節を迎え、同課の担当者は「キノコの鑑定は難しい。食用と確実に判断できないキノコは、『採らない、食べない、売らない、人にあげない』を徹底してほしい」と呼びかけている。
那珂市の県きのこ博士館(029・297・0198)では、県民からのキノコに関する相談を受け付けている。同館は午前10時~午後4時(毎週月曜休館で月曜が祝日の場合はその翌日が休館)。【吉田卓矢】”
<毒キノコ>カキシメジやツキヨタケ食べ食中毒 茨城
見わけもつかないのに食べたり、熊出没中の山に入って襲われたり・・・自己責任なんだからどんな結果になっても全部自己負担にしてあげてください♪