「紀州のドン・ファン」不審死、遺体から多量の覚醒剤成分【換金くん琴似店ブログ】
多くの女性との交際を綴った著書が話題となり、「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県に住む77歳の資産家が死亡し、遺体から多量の覚醒剤成分が検出されていたことがわかりました。
死亡したのは、和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さん(77)で、先月24日の夜に自宅で倒れ、その後、死亡が確認されました。
捜査関係者によりますと、野崎さんの遺体から多量の覚醒剤成分が検出されたということで、警察は先月29日、死亡した経緯を調べるため、殺人容疑で自宅の家宅捜索を行いました。
金融や不動産などの会社を経営していた野崎さんは、4000人の女性と付き合い、30億円を注ぎ込んだなどと記した自伝を出版し、スペイン演劇の登場人物になぞらえ、「紀州のドン・ファン」と呼ばれるなど、その言動が注目を集めました。おととしには、自宅に置いていた多額の現金や貴金属のうち、6000万円相当を知人女性に盗まれる被害にも遭いました。
「(女性に)ここで待っていてくれるかと言ったら、いいよと言って、帰って来たらもぬけの殻だった。宝石の置いているものが無くなっているんですよ。これはおかしいなと思った。私はいつも7億円くらい自分の家に置いているから」(野崎幸助さん 2016年2月)警察は、野崎さんの死亡に第三者が関与していないかなどについて詳しく調べています。(01日04:08)
完全に自殺ではないですね。