「悪魔払い」暴行死を否認、女児死亡、64歳女の初公判【換金くん札幌本店ブログ】
平成23年5月、当時1歳4カ月の城田麻雛弥(ますみ)ちゃんが「悪魔払い」などと称し暴行され死亡した事件で、傷害致死の罪に問われた中島順聖こと無職、北爪順子被告(64)=前橋市駒形町=の裁判員裁判の初公判が26日、前橋地裁(鈴木秀行裁判長)で行われ、北爪被告は「今回の事件には関係ありません。事件当時現場にいなかった。私は無実です」と起訴内容を否認した。
起訴状によると、北爪被告は同年5月2日午後5時ごろ、同市内の自宅アパートで麻雛弥ちゃんを両脇から抱えて頭上から床に投げつける暴行を加え、急性硬膜下血腫などにより死亡させたとしている。
北爪被告は逮捕直後から一貫して犯行を否認しており、争点は(1)北爪被告が犯行に及んだのか(2)どのような暴行を加えたのか-となっている。
北爪被告は「先生」と呼ばれ、おはらいなどで報酬を受け取っていたとみられている。
悪魔払いって、、、親もなんで騙されますかね。