90歳母を蹴り死なせた容疑 59歳区非常勤職員逮捕【換金くん琴似店ブログ】
母親の胸などを何度も蹴って死亡させたとして、警視庁は7日、東京都文京区小石川5丁目、同区非常勤職員山本啓介容疑者(59)を傷害致死の疑いで逮捕し、発表した。「足の内側で2、3回くらい腰や脇腹を強めに蹴ったくらいだ」と容疑を一部否認しているという。
麴町署によると、山本容疑者は2015年6月下旬~7月下旬、千代田区内で同居の母親敦子さん(当時90)の胸や腹を多数回蹴って胸の骨数十カ所が折れるけがを負わせ、慢性呼吸不全で死亡させた疑いがある。「食事をあまり食べないことにイライラして手や足が出た」などと説明しているという。
山本容疑者は敦子さんと2人暮らしで、同年7月30日朝、自室の布団近くで心肺停止状態の敦子さんを発見し、自ら119番通報していた。
介護って想像するより大変ですからこうなる前になんとかできなかったんですかね。