清原氏Jr.勝児くん、小6で巨人デビュー!しかも「4番・一塁」【換金くん札幌本店ブログ】
“NPB12球団ジュニアトーナメント(27日、札幌ドーム)巨人などで活躍した元プロ野球選手、清原和博氏(50)の次男・清原勝児投手兼内野手(12)が27日、この日開幕した「NPB12球団ジュニアトーナメント」(29日決勝、札幌ドーム)で巨人ジュニアの「4番・一塁」として阪神ジュニア戦に先発。3打数無安打だったが、父と同じユニホームに袖を通し、小6で早くも“巨人デビュー”を飾った。試合は4-5でサヨナラ負けした。
サヨナラのランナーが生還すると、1メートル65と大柄な勝児一塁手はナインとともにがっくりと肩を落とした。悔しさを押し殺し試合を振り返った。
「1ストライクからだと自分のバッティングができないので、(早いカウントから)ガンガン攻めていった」
第1打席は一回二死三塁で右飛、四回一死一塁の第2打席は遊ゴロだった。4-4の同点で迎えた六回は先頭で中飛。言葉通り積極的にバットを振ったが3打数無安打と快音はなし。だが、一塁の守備では何度もファウルゾーンのフライに飛び込むなど、闘志あふれるプレーでチームをもり立てた。
普段は東京・港区の少年野球チーム「オール麻布」でプレー。9月には巨人が主催する「ジャビットカップチャンピオン大会」で準優勝に輝いた。今大会に臨んでいるジュニアチームは7月から選考会を開催。90人が参加する中、16人のメンバー入りを勝ち取った。
「4番・一塁」は清原氏の全盛期と同じポジション。父親ゆずりの右の強打者で「(長所は)長打力です」と胸を張る。背番号「6」は父とは縁がないが、「やっぱりジャイアンツが好き。坂本(勇人)選手みたいになれるように」との願いを込めている。2014年に両親が離婚し、現在は親権を持つ母でモデルの亜希(48)と生活。亜希はこの日、スタンドに駆けつけて声援を送った。
28日はヤクルト戦を行い、B組(阪神、巨人、ヤクルト)で1位なら29日の準決勝に進む。「相手が誰であろうと向かっていく気持ちは変わらない」と逆襲を狙う。”
清原氏Jr.勝児くん、小6で巨人デビュー!しかも「4番・一塁」
次の試合では快音を聞きたいですね!