不自然姿勢の35秒後に…カメラに映る“不審な男”【換金くん琴似店ブログ】
“ 不審な男が電柱のそばで腰をかがめていた時間は約35秒。火の手はその直後に上がった。
これがその防犯カメラの映像。フード付きのダウンジャケットのような上着を着て、左肩からリュックのようなものを提げている人物が歩いている。男は角の電柱の所まで行くと、上半身をかがめ、そして約35秒間、姿勢をキープする。何らかの目的があるとみるのが自然だろう。
福岡県大野城市の住宅地。男が身をかがめた電柱はここ。地面には、一夜明けても燃えたごみが残っている。電柱の麓でこうして身をかがめた男は、35秒後にすくっと体を起こし、何かを確かめながらゆっくりと2~3歩歩くと、納得したかのようにその場を立ち去った。そして、男が画面から消えてしばらくすると、異変に気付いて駆け付ける通行人。舞い上がる火の粉も確認できる。
燃えるごみの収集日に起きた、ごみが燃える連続不審火。1件目の通報は20日午後11時56分。そして、それとほぼ同じ時間帯にあちらのごみが燃えているのを通行人が発見した。防犯カメラの映像は2件目の現場。映っていた男は1件目の方向から歩いてきて、身をかがめて立ち去っていった。警察は、連続放火の疑いでこの男の行方を追っている。
テレ朝news”
不自然姿勢の35秒後に…カメラに映る“不審な男”
年末になると放火事件が多い気がしますよね・・・