「子どもたちから悲鳴」修学旅行バス4台追突、18人搬送　九州道で事故【換金くん札幌本店ブログ】

25日午後2時50分ごろ、熊本県八代市坂本町の九州自動車道下り線の馬廻（まめぐり）トンネル内で、大型観光バス4台と乗用車1台の計5台が絡む追突事故が起きた。バス4台には修学旅行中だった鹿児島県内の小学校2校の児童と教諭らが乗車しており、児童15人のほか、教諭や運転手ら3人が病院に搬送された。いずれも命に別条はないという。
熊本県警によると、バス4台の前方で、乗用車が自損事故を起こして走行車線に停車していたため、バス3台が急停車したところに最後尾のバスが追突し、玉突き事故となった。さらに最後尾のバスは、後退した際に別の乗用車にもぶつかった。先頭のバスには鹿児島県薩摩川内市の永利小、他の3台のバスには鹿児島市の田上小の児童や教諭が乗車。いずれも熊本県内からの帰りだったという。

　児童らは事故後、近くの坂本パーキングエリアで下車。体調不良を訴える児童らが病院に搬送された。

　先頭のバスの男性運転手（60）は事故の瞬間について「ドーンと大きな音と、後ろから殴られたような衝撃の後、子どもたちから悲鳴が上がった」と話した。

「子どもたちから悲鳴」修学旅行バス4台追突、18人搬送　九州道で事故
せっかくの修学旅行可哀想ですね。