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泥々の甲子園を“神業整備” 「阪神園芸」ってどんな会社?【換金くん琴似店ブログ】

“阪神のCSファーストステージ敗退の陰で、ある“プロ集団”が注目されている。降り続く雨の中、甲子園のぬかるんだグラウンドを黙々と整備した「阪神園芸」(兵庫県西宮市)だ。

 ネット上では「MVPは阪神園芸やな」「阪神園芸さん、お疲れ様」といった称賛の声が、雨あられのように降り注いでいる。

 そして彼らの献身的な姿を見て就職希望者も急上昇している。

「当社の本業は造園土木、環境緑化工事の会社ですので、いわゆる甲子園のグラウンドキーパー採用は別です」(阪神園芸広報担当者)

 阪神園芸は、阪神電鉄の100%子会社として1968年に設立。社員数は約150人で、現在は阪急阪神HDのグループ企業となっている。甲子園のグラウンド整備でおなじみだが、前出の担当者が説明した通り、基本的には公園や学校施設などの環境整備を請け負う会社。来年4月の採用予定者は4人で、先輩には東農大や近大農学部といった高学歴出身者がずらりと並んでいる。

「実務経験を積みながら、造園施工管理技士や測量士といった有資格者になる社員も多いですね」(前出の担当者)

■グラウンドの土も天下一品

 一方、実際に甲子園でグラウンド整備を行っている人たちは別だ。雇用形態は阪神園芸の正社員ではなく、契約社員という位置づけ。現在は募集を行っていないが、昨年、若干名を募集した際の給与条件は月給16万円、年2回の賞与だった。実働8時間で、阪神の試合がある時は、当然ながら勤務が深夜に及ぶこともある。

「マウンドの絶妙な傾斜角度など、まさに匠の職人技です。ベテランから若手へと技術が伝承されていきます。もっとも、『トンボかけ3年、水まき10年』といわれるほど厳しい世界で、生半可な気持ちでは務まりません」(スポーツ紙記者)

 この職人技に加え、グラウンドの土も天下一品。桜島の火山灰土である鹿児島・志布志の黒土と京都・城陽の砂の絶妙な配合で、あの水はけのいいグラウンドは保たれている。

 ちなみに、東京ドームのグラウンド整備を請け負っているのは、東洋ビルサービスという会社。こちらは現在、時給1000円でグラウンドキーパーを募集中だ。

 年俸1億、2億円が居並ぶ選手の待遇とは程遠いが、野球好きなら天職と言えるかもしれない。”


泥々の甲子園を“神業整備” 「阪神園芸」ってどんな会社?



阪神園芸さんって凄いですね!まさに神業整備です!

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