昼寝中に4歳園児窒息死 大津市、検証委設置へ【換金くん清田区北野店ブログ】
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大津市内の私立保育園で2014年7月、昼寝中の男児=当時(4)=が嘔吐(おうと)物をのどに詰まらせて窒息死していたことが8日までに分かった。園側は安全管理態勢に問題はなかったとするが、保護者は園側の説明は不十分として真相解明を大津市に要望。市は外部検証委員会を近く設置する方針だ。
両親によると、同年7月22日午後2時半ごろ、他の園児とともに昼寝をしていた男児の意識がなく、呼吸もしていないのに保育士が気付き、119番した。保育園側は心臓マッサージをしたが、同4時すぎ、搬送先の病院で死亡が確認された。
遺体は司法解剖され、調べた医師は、既往歴からけいれん発作を起こした可能性を指摘したという。
両親によると、園側は当初、男児の寝ていた室内には2人の保育士がいたが男児から離れた場所にいて異変に気づかなかったと説明。その後、2人とも男児の近くにいたと説明が変わるなど、事故当時の詳しい状況は分かっていないという。両親は納得のいく説明が得られなかったとして、今年2月に大津市に検証委員会の設置を求めた。
市は6月議会に検証委員会設置に向けた条例改正案を提出する方針。
両親は「当時、異変の兆候はなかったのか。あったならばなぜ気づけなかったのか。真実を明らかにして、同じような事故をなくしてほしい」と話している。
保育園は「万全の体制で保育をしていた。保護者にも説明してきた」としている。
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昼寝中に4歳園児窒息死 大津市、検証委設置へ
嘔吐物を詰まらせただと?これは保育園を調査すると同時に両親の調査もした方が良いと思います。体調不良でも無理して預ける親はかなり存在する!