浜渦元副知事、また「偽証で」アウトか　都議会百条委で豊洲移転の核心迫れず【換金くん札幌本店ブログ】

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“　豊洲市場（東京都江東区）の移転問題を検証する都議会百条委員会で、用地買収に絡む浜渦武生元副知事の証言について、公明党や共産党などの都議が「偽証の疑いが濃厚」と指摘した。ただ、百条委では豊洲が移転先となった経緯などの核心には迫れなかった。

　浜渦氏に“疑義”が生じたのは、東京ガスとの用地買収交渉時に知事本局長だった前川燿男（あきお）練馬区長の証人喚問での発言だった。

　前川氏は当時、用地交渉に関係する他部局の調整役だったと強調。「浜渦氏は在任中、一貫して市場を所管し、市場行政の最高決定権者だった」とし、浜渦氏の都庁での立場は「石原慎太郎元知事の『分身』として権力を握り特定の部課長を指揮していた」と述べた。

　百条委は２００１年７月１８日に締結された確認書で、東京ガスの土壌汚染対策の範囲が限定的になったことを問題視。証人喚問を受けた浜渦氏は基本合意締結以降は交渉に携わらず、知事本局に任せていたと証言していた。両者の間に食い違いが生じた形だ。

　浜渦氏をめぐっては、副知事だった０５年にも百条委の証人喚問を受け、証言が「偽証」と認定された過去がある。

　こうした指摘に浜渦氏は５日、「偽証ではない」とし、１０日に反論の記者会見を開くとした。

　百条委は石原元知事ら予定していた２４人の証人喚問を終え、過去の検証は一区切りした。焦点だった豊洲が移転先となった経緯など核心に迫る証言は引き出せず、“消化不良”との印象は拭えない。豊洲移転をめぐるボールは結局、小池百合子知事の政治判断に戻ることになる。”

こんなことになった原因は知事に石原さんを選んで、好き勝手なふるまいを放置していた東京都民とメディアの責任は重大でしょうね・・・

浜渦元副知事、また「偽証で」アウトか　都議会百条委で豊洲移転の核心迫れず



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