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「不便」「分かりにくい」点字ブロック40年未整備 最長200メートル遠回りも JR佐賀駅前の西側歩道【換金くん札幌本店ブログ】

JR佐賀駅の南口と北口の双方にある駅前広場の西側歩道に、今の駅舎ができた1976年から約40年間も点字ブロックが敷設されてないことが分かった。いずれも東側の歩道には点字ブロックがあるが、視覚障害者が遠回りを余儀なくされている。訪日客も増える中、県都の玄関口がバリアフリーに十分に対応できていないのは明らか。駅前広場を管理する市は「新年度に整備できるよう、JR九州と調整したい」と改善する方針を示している。
佐賀駅の駅前広場は佐賀市とJR九州の所有地が併存し、市と旧国鉄が77年に締結した協定に基づいて共同管理している。

最長200メートル遠回り
 広場には南口、北口ともタクシーやマイカーが使うロータリーがあり、歩道はロータリーを囲むように整備。しかし、西側の歩道は南口が約70メートル、北口が約40メートルにわたって点字ブロックがなく、駅から点字ブロックをたどって西方向に移動するには東側の歩道で迂回(うかい)が必要だ。南口では最長200メートルほど、遠回りしなければならない。

 南口、北口ともホテルもあるのに「不便」「分かりにくい」といった声は以前からあった。県視覚障害者団体連合会の森きみ子会長(62)は「目が見えない人が遠回りするのは大変。初めて駅を利用する人が道に迷う恐れもあり、整備してほしい」と話す。

 佐賀市道路管理課の江口達也主幹は「これまで特段の要望は寄せられていないが、JRと協議して早い段階で整備したい」と話す。JR九州広報部も「市から働きかけがあれば対応する」としている。

 県障害福祉課によると、2015年度末現在、県内の視覚障害の障害者手帳所有者は2816人いる。

「不便」「分かりにくい」点字ブロック40年未整備 最長200メートル遠回りも JR佐賀駅前の西側歩道

バリアフリーなのに不便って…改善されてほしいですね。

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