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「第9惑星」を探せ 遠方に地球の10倍の重さ すばる望遠鏡で観測開始 「換金くん清田区北野店ブログ」

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太陽のはるか遠くを回っていると予測される「第9惑星」を探すための観測が、ハワイにある国立天文台のすばる望遠鏡で始まった。見つかれば天文学の歴史を塗り替える大発見になる。新顔の惑星は年内にも姿を現すだろうか。
■1万年で太陽一周

 太陽系の外縁部と呼ばれる遠い場所を、未知の惑星が回っているかもしれないという説は昨年1月、米カリフォルニア工科大の研究チームが発表して注目を集めた。

 チームは、外縁部で近年見つかった小惑星セドナなど6つの天体は、太陽を回る軌道が特定の方向に偏っていることに着目。重力のバランスを取るためには、これらと逆の方向に未発見の天体があると予測した。

 重さや軌道などを計算したところ、地球の10倍ほどの重さを持つ新たな「惑星」の存在が浮かび上がった。中心部は岩石で、周囲を氷が覆う第8惑星の海王星と同じタイプの天体らしい。比重から推測される直径は地球の2~4倍だ。

 巨大な楕円軌道を回っており、太陽からの距離は、最も近いときで海王星の約5倍、最も離れたときは約30倍も遠い。太陽を一周するのに1万~2万年かかる計算だ。人類が望遠鏡を手にしてからも気付かなかったのは、今も太陽から離れた場所を回っている途中だからとされる。

 ■日米が発見競争

 予想された明るさは22~25等星と非常に暗く、これを探せるのは口径8・2メートルと世界最大級で視野の広いすばる望遠鏡だけだ。

 観測は国立天文台とカリフォルニア工科大などが参加。天の川銀河の中心部を含む領域にターゲットを絞り込み、昨年9月に観測を始めた。

 同じ場所を3日かけて数回撮影し、動いている天体をコンピューターで抽出して探し出す。ほとんどは火星と木星の間にある小惑星か外縁部の小天体だが、非常にゆっくり動いているものが見つかれば第9惑星の可能性が高い。

 まだデータを精査中だが、惑星は見つかっていない。観測の機会は限られているため、調べたのは全体の約1割にとどまっており、今秋以降も観測を続ける計画だ。

 ハワイ大などが参加する別のチームもすばる望遠鏡で探索を進めており、「世紀の発見」を目指して熱い戦いが繰り広げられている。

 ■惑星の定義修正も

 なぜ第9惑星は、他の惑星よりもはるか遠くにあるのか。理由はよく分かっていないが、本来の軌道が乱れて広がったという説がある。木星と土星が互いに影響を及ぼす共鳴状態となり、すべての惑星の軌道が不安定になったことで、押し出されるように外側へ遠ざかったという。

 逆に太陽系外から移動してきたとする説も最近、発表された。他の恒星を回っていた惑星が初期の太陽系の重力に引き寄せられ、捕らえられたとされる。

 国立天文台チームを率いる吉田二美(ふみ)専門研究職員は「これだけ遠くを回る天体が見つかれば、太陽系像が変わる。私たちの手でそれができればうれしい」と意欲を見せる。

 ただ、見つかっても惑星と呼べるかは微妙だ。第9惑星はかつて冥王星の称号だったが、周辺により大きな天体が見つかったことで国際天文学連合は2006年、冥王星を準惑星に降格した。

 この際、惑星の定義も見直され「軌道上から他の天体を排除していること」が盛り込まれた。新たな第9惑星は外縁部にある6天体と軌道が絡み合っているため、この定義に抵触する可能性が高い。

 しかし、吉田さんは「重さが地球の10倍あれば惑星としか言いようがないと思う」と話す。最も軽い水星と比べれば100倍以上だ。惑星の定義は再修正を迫られるかもしれない。

 冥王星が発見されたのは1930年。90年近くを経て本当の第9惑星が姿を見せれば、小学校の教科書や惑星形成論は書き換えられ、天文学に新しい光が差すことになるだろう。

灯台下暗しで視点を変えれば新たな発見がありそうですね。
「第9惑星」を探せ 遠方に地球の10倍の重さ すばる望遠鏡で観測開始

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