トランプ大統領が就任 今後の課題は?【換金くん琴似店ブログ】
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“ 第45代アメリカ大統領の就任式が行われ、トランプ新大統領が誕生した。演説が行われたワシントンの連邦議会前にいる田口舞記者がトランプ新政権の今後の課題を解説する。
「メキシコ国境沿いに壁をたてる」などという過激な主張は、選挙戦の間のパフォーマンスだとみる向きもあったが、これまでのところ、政策を大きく修正していない。しかし、実際にその政策を進めるのは前途多難だ。
トランプ政権一番の柱ともいえる「雇用」では、国内、海外企業を問わず、アメリカ国内にとどまるよう圧力をかけている。こうした保護主義的傾向が続けば、諸外国との経済摩擦は避けられない。また、TPP(=環太平洋経済連携協定)離脱を早々に表明し、2国間の貿易協定を結ぶよう求めるとみられるが、日本を含むアメリカ以外の国は改めて交渉を始めるという提案をのむことは難しく、暗礁に乗り上げることは必至。
国内での最大の課題は「分断」の解消。就任式前日もデモが続き、警察との小競り合いが起きた。また、70人近い民主党議員が就任式のボイコットを決めるなど前代未聞の状況。不法移民の対策や、同性愛者の権利を巡る対応などで厳しい姿勢を貫けば、深刻な分断が解消される見通しはたたない。
そして、日本にも関わる外交政策でも不安が残る。オバマ政権の方針を大きく変えようとしているトランプ政権は、貿易赤字などを理由に中国への厳しい対応をとっており、「ひとつの中国」という長年アメリカ政府が維持してきた原則を交渉のカードに利用しようとしているほか、ロシアとは関係改善を進めようとしている。
オバマ前大統領も大国であるアメリカが大きな政策変更を図ると多大な影響を与えるとクギを刺しているが、トランプ政権は、アメリカの利益になるかどうかという2国間でのものの見方が中心で、その影響が国際社会にどのように広がるのかまで考えが至っていない。世界が思いもよらない混乱をきたす恐れもある。
経済での利益と安全保障上の利益、この二つをどのようにバランスをとるのか、全てが全体未聞ともいえるトランプ政権だが、国際社会から世界一の大国としての自覚を求められることになる。”
とうとう大統領になりましたが、政治家ではないからこそ、期待も大きかったんでしょうね。今後の成果に期待したいですね。
トランプ大統領が就任 今後の課題は?
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