ジャンパーに生活保護「なめんな」、市職員訪問【換金くん札幌本店ブログ】
生活保護受給者の自立支援を担当する神奈川県小田原市の複数の職員が、「保護なめんな」「不正を罰する」などと、受給者を威圧するような文言をプリントしたジャンパーを着て各世帯を訪問していたことがわかった。
職員が自費で作ったとみられ、市は16日、不適切だとして使用を中止させた。専門家は「生活困窮者を支えようという感覚が欠如している」と批判している。
市によると、ジャンパーを着ていたのは、生活保護受給世帯を訪問して相談に応じるなどする市生活支援課のケースワーカー。在籍する25人の大半が同じジャンパーを持っていた。
ジャンパーの背面には「我々は正義だ」「不当な利益を得るために我々をだまそうとするならば、あえて言おう。クズである」などの文章が英語で書かれている。
生活保護者を相手に家賃の督促をしていた私としては気持ちは非常によくわかる。職員が自費で作ったってところに市職員の日頃の不満が表れているね。私は普通に怒鳴ったり、場合によっては退去させたりもしていたけど、市職員ならそんなことできないし。