ニホンライチョウ２羽が逃げる　人工飼育中、１羽は捕獲　「換金くん清田区北野店ブログ」

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長野県大町市の市立大町山岳博物館によると、１０日午前９時２０分ごろ、人工飼育中の特別天然記念物のニホンライチョウ２羽（オス、メス各１羽）が飼育舎から逃げ出した。
博物館によると、飼育員が飼育舎を清掃した際、約４０センチ四方の天窓を開閉させるひもにニホンライチョウ１羽が接触。はずみで天窓が開き、２羽が飛び出したという。飼育員や市職員ら約２０人が付近の山中などを捜索し、同日午後２時２０分ごろに飼育舎の近くでオスを発見し、捕獲した。もう１羽のメスは午後３時現在、発見に至っていない。

　環境省はニホンライチョウの保護増殖事業として、今年６月に北アルプスの乗鞍岳で卵を１２個採卵。同博物館と上野動物園、富山市ファミリーパークの計３施設で孵化（ふか）させ、それぞれ４羽ずつ人工飼育をしている。

鳥は元々自由の象徴ですもんね。ライチョウ「狭い小屋は性に合わん！」
ニホンライチョウ２羽が逃げる　人工飼育中、１羽は捕獲
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