“20周年イヤー”PUFFY初紅白!過去にオファーもスケジュールで出場かなわず【換金くん清田区北野店ブログ】
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男性デュオ・KinKi Kidsと女性デュオ・PUFFYが、大みそかの「NHK紅白歌合戦」(後7時15分)に初出場することが23日、分かった。PUFFYが96年、KinKiが97年にデビューし、ともに今年を20周年イヤーと銘打っている。昨年は過去最低の平均視聴率(2部=39・2%)に終わったが、今年は紅組、白組とも大物の初出場が決まったことで注目度は上がりそうだ。出場歌手は、きょう24日にNHKから発表される。NHKが用意した初出場の“隠し玉”は、PUFFYだった。番組関係者によると、20周年を迎えた6月頃から水面下で交渉を始め、発表を翌日に控えたこの日になって出場が正式決定した。近年は出場候補の中に名前が挙がることもなかっただけに、今回の初出場はサプライズだ。
96年に「アジアの純真」でデビューしてから「これが私の生きる道」「渚にまつわるエトセトラ」などミリオンヒットを連発してきた。デビュー直後から絶頂期を迎え、当時はNHKが何度もラブコールを送りながら、2人のスケジュールの問題などもあって出場はかなわなかった。だが、20周年を迎えた今も第一線で活動しており、2人と同世代の40代の人気も健在。視聴率挽回の“キーマン”にはうってつけの存在だ。
20周年を迎え、2人も特別な思いで、この一年を活動してきた。吉村由美(41)は音楽メディアのインタビューで「今年一年かけて“20周年イヤー”っていう考えで進んでるから、たぶん今年の12月の最後の日に『もうこれで20周年たったんだ』って初めてなると思う」と語れば、大貫亜美(43)も「やっぱり10周年のときとは明らかに違う」という思いを抱く。締めくくりとして、この上ないステージだ。
同じく初出場組のKinKi Kids、THE YELLOW MONKEYも今年20周年イヤー。アーティストとして“はたち”を迎えた面々が中心となって、今年の紅白を盛り上げることになる。
◆PUFFY(パフィー)大貫亜美(1973年9月18日、東京都生まれ。43歳)、吉村由美(1975年1月30日、大阪府生まれ。41歳)の2人組。96年に奥田民生プロデュースの「アジアの純真」でデビュー。02年に北米でもCDデビューし、04年から2人が主人公のアニメ「Hi Hi PUFFY AMIYUMI」が全米放送されて現地でも人気を集めた。
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“20周年イヤー”PUFFY初紅白!過去にオファーもスケジュールで出場かなわず
NHKの選出はおかしいですね!