ビートたけし トランプ氏支持層に対する報道姿勢に苦言「悪いヤツを選んだ扱い」【換金くん琴似店ブログ】
“12日放送の「新・情報7daysニュースキャスター」(TBS系)で、ビートたけしが、次期アメリカ合衆国大統領となったドナルド・トランプ氏の支持者を取り上げた報道に苦言を呈した。
番組では、9日に行われた米大統領選挙における、「隠れトランプ支持者」の存在をVTRで取り上げた。多くのメディアは、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が80%の確率で勝利すると予測していたが、実際はトランプ氏が勝利する番狂わせが発生した。
この現象に対し、明治大学の海野素央教授は、メディアが把握できなかったトランプ支持層の存在を指摘する。この層は周囲の目を恐れ、トランプ氏を隠れて支持しており、ハーバード大学に通うエリート層などさまざまな層に広がっていたという。こうした人々は「silent voter」と、現地では呼ばれているそうだ。
VTR後、たけしは笑いながら「なんか大統領に選ばれたのに、『隠れトランプ』とか、もうホントに悪いやつを選んだみたいな扱いがさ」と、民主主義に則りトランプ氏に投票したはずの支持者に対するメディアの姿勢に疑問を投げかけたのだ。
さらに「すごい悪者になったみたいだけど、どういうことなんだろうね?」と支持者が悪者扱いされているかのような報道に苦言を呈している。”
ビートたけし トランプ氏支持層に対する報道姿勢に苦言「悪いヤツを選んだ扱い」
トランプ氏は正式な大統領候補者で犯罪者ではないのに「悪」扱い・・・完全に民主主義に反するような扱いをしておきながら、自分たちを民主主義の代表面している人たちがたけしさんには滑稽に見えたのかもしれないですね。