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ゴメス、阪神退団へ…新助っ人調査長期化必至で残留保証できず【換金くん札幌本店ブログ】

 阪神のマウロ・ゴメス内野手(32)が今季限りで退団する可能性が高いことが9日、分かった。オリックスからフリーエージェント(FA)権を行使する糸井嘉男外野手(35)の獲得が有力で、新外国人選手を三塁手にしぼったが、長期化が必至。今月中旬までに残留を保証できないため、手放さざるを得ない状況になってきた。

 ファイナルアンサーをまだ伝えられない。Xデーの足音が聞こえてくる。いつまでも中ぶらりんにさせるわけにいかない。阪神が近日中にゴメスの去就を決定する。球団関係者の話を総合すると、タテジマのユニホームを脱ぐ可能性が高いことが明らかになった。

 「致し方なくリリースする方向になると思う」

 球団首脳が説明した。

 攻撃力向上を命題に掲げる金本監督の思いを受け、球団フロント陣はゴメスの去就を保留。新外国人の条件として4番を任せられる長打力とし、リストアップを始めた。当初、メジャー通算112発のカルロス・ゴメス外野手(30)クラスの大物を本格調査していたが、並行していたFA戦線での手応えが様相を一変させた。

 糸井の獲得が交渉前にして絶対優勢の状況。糸井が右翼に入ることにより、福留を一塁にまわし、原口も捕手兼一塁となる見通し。一塁しか守ることのできないG砲の椅子が、かすんできた。

 阪神は新外国人のベクトルを修正。メジャー35発のダリン・ラフ内野手(30)=フィリーズ=ら三塁手中心の調査を開始した。ゴメスの保有権は今月末まで。球団は今月中旬に代理人に去就を伝えることを約束しているが、長打力のある三塁手はメジャーでも貴重な存在で、球団幹部は「11月中旬には、まだ(新外国人は)決まらないと思う。もう少しかかるだろう」と長期化が必至であることを説明した。

 別の球団幹部は「その(リリースする)方向だとは思うが、様子をみてもらいたい」とも。放出しても、現時点では獲得に動く国内球団はない見通し。1994年オフに阪神から自由契約となり、翌年ヤクルトのリーグ優勝に貢献したオマリー(前阪神打撃コーチ補佐)の二の舞いにはならないようだ。

 ゴメスは今季打率・255、22本塁打、79打点。勝負弱いという印象はぬぐえなかった。“保険”として残留させる可能性も低い。新外国人の動向次第で急転残留はあるものの、極めて厳しい。

ゴメスお疲れ様です!! ホームラン打者がいなくなるのも、寂しいですね・・・。
ゴメス、阪神退団へ…新助っ人調査長期化必至で残留保証できず

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