名古屋の中学校の実験で有毒塩素発生 「換金くん清田区北野店ブログ」
今月2日、名古屋市の市立中学校の理科の授業で、漂白剤と洗剤を混ぜる実験が行われ、塩素の臭いをかいだ女子生徒が病院に運ばれ、一時入院していたことがわかりました。
名古屋市教育委員会によりますと、中村区の日比津中学校で、今月2日、27歳の男性教諭が、1年生の理科の授業で塩素系の台所用漂白剤と酸性のトイレ用洗剤を混ぜ、有毒な塩素を発生させる不適切な実験を行いました。
生徒30人のうち、女子生徒1人が、発生した塩素の臭いをかいだ直後に咳き込み、病院に搬送され、一時入院しましたが、7日から登校しているということです。
男性教諭は、別の2クラスでも同様の実験を行っていて、「興味を持たせたかったが配慮が足りなかった」と話しているということです。
教育委員会は、男性教諭の処分も検討しています。
混ぜるな危険ですね。
名古屋の中学校の実験で有毒塩素発生