宇都宮連続爆発、爆発物は時限式か 「換金くん清田区北野店ブログ」
宇都宮市で爆発が相次ぎ、元自衛官の男が死亡した事件で、男が自分の車を離れてから少なくとも5分ほどたった後に車が爆発していたことが新たにわかりました。警察は、爆発物が時限式だった可能性もあるとみて捜査しています。
この事件は、23日、宇都宮市中心部の駐車場や公園で爆発が相次ぎ、男性3人が重軽傷を負った上、元自衛官の栗原敏勝容疑者(72)が死亡したものです。
その後の関係者への取材で、栗原容疑者が駐車場で起きた爆発の少なくとも5分ほど前には自分の車から立ち去っていたことが新たにわかりました。爆発した栗原容疑者の車の隣に駐車した男性が、JNNの取材に応じました。
「(爆発の)5分前くらいだったと思います、(栗原容疑者が車を)止めたのは。左側には白い車だった。自分が降りたときには乗ってなかったと思う。本当に命だけあって良かったと思った」(栗原容疑者の車の隣に駐車した男性)
男性の車は、爆発に巻き込まれ、炎上しました。
この駐車場からは、複数の釘や乾電池、リード線のようなものが見つかっていて、警察は、栗原容疑者が殺傷能力を高めた時限式の爆発物を使った可能性もあるとみて調べています。
時限式を作れるのってすごい。でも材料は簡単に手に入る物だけで作ったのかな?
宇都宮連続爆発、爆発物は時限式か