ゲオ、ｉＰｈｏｎｅの修理事業に進出　アンドロイド機は扱わず　「換金くん清田区北野店ブログ」

ゲオホールディングスは２０日、米アップルのスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）」の修理事業を２７日から開始すると発表した。ＤＶＤレンタルのゲオショップや、中古スマホの買い取り・販売を手がけるゲオモバイルなど２９拠点でパネル修理などを扱う。２０１７年９月期までに１００拠点に増やし、売上高１５億円を目指す。

　アイフォーンの修理はアップルストアや携帯電話会社が運営するショップ、中小の専門業者が取り扱っている。ただ、総務省への登録が必要となるため、専門業者の数が少ない。

　ゲオはアイフォーンの修理ニーズは今後も高まると判断し、総務省の認可を取得した。対象機種はアイフォーン５以降で６と６Ｓが中心となる。最新機種の７やＳＥは順次対応する。価格はアップルストアで保証なく、パネルを修理した場合よりも、その３分の１程度で済むという。

　また、ゲオは米グーグルの基本ソフト（ＯＳ）「アンドロイド」を搭載したスマホの修理については行わないとしている。

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ゲオ、ｉＰｈｏｎｅの修理事業に進出　アンドロイド機は扱わず