宇宙でのドッキング成功=飛行士2人、実験室に―中国 「換金くん清田区北野店ブログ」
中国が打ち上げた2人乗りの有人宇宙船「神舟11号」は19日未明、高度約390キロの軌道上で、自動操縦により宇宙実験室「天宮2号」とのドッキングに成功した。
国営中央テレビは、景海鵬飛行士らが天宮2号に移動し、カメラに向かってあいさつする様子を生中継した。2人は今後、宇宙空間を利用した科学実験などに当たる。
中国は2018年ごろに独自の宇宙ステーションの建設を始め、22年ごろの運用開始を目指している。
今回のプロジェクトはそのための各種技術を検証・蓄積するのが目的。ステーションは当初、中心モジュールと二つの実験モジュールから構成される予定で、今回の神舟11号と天宮2号はその「ひな型」とも言える。
ドッキングはステーションに人員や物資を運ぶのに欠かせず、中国はこれまでの有人宇宙船でも繰り返してきた。飛行士2人は中国としては最長となる30日間滞在した後、神舟11号で地球に帰還する。
中国は着々と宇宙開発が進んでますね。それは日本、アメリカにとって脅威だ。日本とは宇宙開発につぎ込める予算が違う。
宇宙でのドッキング成功=飛行士2人、実験室に―中国