パラ選手育成で奨学金制度＝20年見据え10億円―日本財団【換金くん札幌本店ブログ】
日本財団は3日、2020年の東京パラリンピックを見据え、障害者スポーツに特化した返還不要の奨学金制度を創設すると発表した。
17年度から、1人当たり年間500万円を上限に支給。50人を対象に計10億円支援することを想定している。
支給対象は、日本体育大学や同大のグループ校に在籍中で、世界レベルの活躍が期待できる身体障害や知的障害のある学生。学費や生活費に加え、選手の自己負担になりがちな遠征費や義足、車いすなどの用具費に充ててもらう。
財団の笹川陽平会長は3日の記者会見で「多くの学生は必要な資金が得られず、競技に集中できる環境が整っているとは言い難い」と述べ、制度が果たす役割を強調。会見に同席した日体大の松浪健四郎理事長は「期待に応えられるよう指導面を充実させ立派な選手を育てていきたい」と語った。
10億円ですか・・・。すごいですね・・・。
パラ選手育成で奨学金制度＝20年見据え10億円―日本財団