カナダで行方不明の日本人女性を遺体で発見、男を逮捕 「換金くん清田区北野店ブログ」
カナダ西部のバンクーバーで行方不明になっていた日本人女性について、カナダの警察は30日、女性の遺体をバンクーバー中心部の建物の敷地内で発見したと発表しました。警察は48歳の男を逮捕し、女性の死亡との関連を調べる方針です。
「バンクーバー警察は約3週間行方が分からなかった女性の遺体を発見した。遺体は30歳の古川夏好さんと特定された」(バンクーバー警察の会見)
遺体で見つかったのは、青森県出身の古川夏好さん(30)です。古川さんは先月8日に友人とメッセージアプリでやりとりをしたのを最後に、行方が分からなくなっていました。
カナダの警察や友人らが古川さんの行方を探していましたが、現地時間の30日、警察が会見しバンクーバー中心部の建物の敷地内で古川さんの遺体を発見したと発表しました。遺体は現地時間の28日夜に見つかっていて、警察が身元の特定を進めていました。
警察はこの事件に関連して、遺体に対して侮辱的な行為をしたなどの容疑で、住所不定のウィリアム・ビクター・シュナイダー容疑者を逮捕しました。シュナイダー容疑者は古川さんの連絡が途絶えた先月8日の午後に、古川さんと一緒に歩いている姿を防犯カメラに捉えられていました。警察は今後遺体を司法解剖するとともに、シュナイダー容疑者と古川さんの死亡との関連を捜査する方針です。
遺体が見つかった建物は、もともとアパートやレストランとして使われていましたが、いまは使用されていないということです。
また悲惨な事件が・・ バンクーバー警察の初動捜査は良かったですね。防犯カメラがなければ捕まらないかもしれない事件。
カナダで行方不明の日本人女性を遺体で発見、男を逮捕