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戦前、世界初の四駆 幻の「くろがね四起」復元 御殿場のNPO 「換金くん清田区北野店ブログ」

御殿場市のNPO法人「防衛技術博物館を創る会」(小林雅彦代表理事)は、戦前に日本が世界で初めて製造した量産小型四輪駆動車「くろがね四起前期型」を2年の歳月を掛けて復元した。70年以上の時を超えてよみがえった“幻の四輪駆動車”は、25日に同市神山の御殿場高原ホテル時之栖で一般公開する。

 くろがね四起は1934年に陸軍からの要請で、偵察や連絡用の小型自動車として日本内燃機(日産工機の前身)の創業者、蒔田鉄司氏(1888~1958年)が設計。終戦まで改良を重ね4700台余りを生産した。

 今回復元した前期型は、京都市の自動車修理会社「日工自動車」で保管されていた国内で唯一現存する車両。同会は2014年、修復して走らせることを条件に車両を引き取り、復元プロジェクトを立ち上げた。資金はインターネットで出資者を募る「クラウドファンディング」を通じ、全国の765人から1300万円以上を調達した。

 復元作業は小林代表理事が社長を務める同市竈(かまど)の自動車整備、販売会社「カマド」の整備士らが担当した。当初は車体やエンジンの腐食が激しく、ねじもさび付いていたため、解体するのも困難だったという。それでも細部まで原形通りにしようと、国内外から資料やパーツをかき集め、再び自走できる状態にまで復元させることに成功した。

 同会は、くろがね四起を市内に誘致中の「防衛技術博物館」の収蔵品の目玉にしたい考え。小林代表理事は「当時の技術では補えなかった部分をさまざまな工夫でカバーしている。技術者の情熱や苦労を未来に伝えてくれる」と話した。

 一般公開は午前9時から午後2時半まで。入場無料。

通にはたまらない車なんでしょうね。
戦前、世界初の四駆 幻の「くろがね四起」復元 御殿場のNPO

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