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ハトのふん害、タカでゼロ=「迫力ある」観光客にも人気―金沢駅【換金くん札幌本店ブログ】

米国の大手旅行雑誌で「世界で最も美しい駅」の一つに選ばれ、人気のJR金沢駅。

 長らく悩みの種だったハトのふん害を防ごうと、金沢市が導入したタカの駅前パトロールが成果を挙げている。鳥類の「食物連鎖」の頂点に立つタカを駅前で飛ばしたところ、ふん害はゼロに。勇壮な姿に、観光客にも「見栄えがする」と評判になっている。
「かっこいい」「迫力ある」。平日の朝、北陸新幹線で訪れた観光客でにぎわう金沢駅前の「鼓門」と「もてなしドーム」。勢いよく空を飛ぶタカに、人々の視線が一斉に集まった。かつては周辺に約100羽いたとされるハトはおらず、ふんも見当たらない。2015年6月から導入した「タカ狩り」の成果だ。

 市にとって、ハトのふん害はドームの設計当初からの悩みだった。04年に完成したドームは、08年ごろから外敵や雨風から身を守る格好のすみかに。市は侵入防止のネットやワイヤ、ハトが嫌いな臭いを発する忌避剤などの対策を講じたが効果は限定的。駅出口周辺にふんがへばり付き、観光客らに落ちてきたふんが当たるなどした。

 「イメージダウンになる」。15年3月の北陸新幹線金沢開業が迫り、危機感を募らせた金沢市道路管理課の藤田正浩係長が新聞記事にヒントを得て、鷹匠(たかじょう)が経営する害鳥駆除の企業に相談。駅前でタカを週2回飛ばしたところ、2カ月ほどでハトがいなくなった。費用は1日3万円で、今年度の予算は年間50万円弱。藤田係長は「大きい工事は要らず、人1人とタカ1羽だけで済む」と費用対効果の高さを感じている。

 外国人観光客にも人気で、写真を撮る人や「何をしてるのか」と尋ねる人が増えたことから、英語表記付きで「ハトを追い払ってます」と書いた看板を立てた。東京都江戸川区の川内覚さん(36)は「駅の雰囲気と合っていて良い」と話す。

 NPO法人「日本放鷹協会」によると、工場のふん害や、飛行機のエンジンに鳥が衝突するバードストライクの防止などタカの活躍の場は広がっている。起業する鷹匠も出ているという。

ハトのふん害、タカでゼロ=「迫力ある」観光客にも人気―金沢駅
近所の薬局も鳩がすごいのでタカ飛ばしてほしいですね。

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