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マングースいるの?いないの? 死骸やふんの発見相次ぎ地域に衝撃 鹿児島 「換金くん清田区北野店ブログ」

鹿児島県南さつま市で5月、生態系に悪影響を及ぼす特定外来生物マングースの死骸やふんが相次いで見つかり、県が捕獲作戦に乗り出している。ところが、この3カ月間、新たな個体の影さえ踏めていない。マングースは生息するのか、しないのか-。
「広範囲に生息している可能性」県は危機感
 5月12日、同市笠沙町で車にひかれたマングースの死骸が見つかった。県本土でマングースが確認されたのは4年ぶり。同19日には、死骸発見現場から約13キロ南の同市坊津町の集落で別の個体のふんも見つかり、県は「広範囲に生息している可能性が高まった」と危機感を募らせた。

 マングースは東南アジア原産の小型肉食獣。猛毒のハブの駆除を目的に1910年に沖縄本島、70年代末に鹿児島県・奄美大島に持ち込まれた。ところが、作物を食い荒らし、固有種のヤンバルクイナやアマミノクロウサギを絶滅の危機に追いやるなどしたため、現在は駆除対象だ。

「県本土では根絶した」との見方も
 鹿児島県本土では鹿児島市南部の喜入地区で79年捕獲の剥製が見つかっており、約40年前から生息していた可能性がある。ただ、同地区では2009年から11年までに115匹をわなで捕獲して以降、発見例はない。12年に喜入から約50キロ北西の薩摩川内市で1匹が見つかったが、極端な高齢から飼育個体が放されたと推定。「県本土では根絶した」との見方もあった。

マングースはどこへ…。謎は深まる
 そんな中、南さつま市での相次ぐ発見に関係者は衝撃を受けた。県は死体の発見現場付近に監視カメラを設置し、ふんの現場付近はわなも仕掛けた。6月21日にはふんの発見現場から約5キロ東の枕崎市で「5メートルほどの間近で見た」と情報が寄せられ、県はこの周辺にもカメラを設置。だが、いずれも撮影や捕獲には至っていない。

 マングースはどこへ…。謎は深まるが、「もういないだろうとの判断は、行政として無責任でできない」と県自然保護課の長田啓課長は強調する。

 県は死骸が見つかった笠沙町から、ふんが見つかった坊津町の海岸沿いを監視カメラでしらみつぶしに調査する方針を立て、7月から1キロ四方の区画に5~10台のカメラを設置。2週間で回収し、次の区画に移動する方法で、年明けごろに約30区画を終える方針だ。 マングースの生態に詳しい鹿児島国際大の舩越公威教授(哺乳類学)は「県本土で世代をつないで繁殖しているのは間違いない。マングースは昼行性で、駆除するには目撃情報が大切。県民が関心を高めてほしい」と話している。

マングースはかなり強いらしい・・
マングースいるの?いないの? 死骸やふんの発見相次ぎ地域に衝撃 鹿児島

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