M6.2で6人死亡=建物倒壊、住民下敷き―伊中部 「換金くん清田区北野店ブログ」
米地質調査所(USGS)によると、イタリア中部で24日未明(日本時間同日午前)、マグニチュード(M)6.2の地震が起き、現地メディアによると、少なくとも6人が死亡した。
中部の町アマトリーチェでは建物が倒壊、住民が下敷きになるなど大きな被害が出ているもようだ。アマトリーチェ市当局者は国営テレビ局RAIに対し「町の半分が失われた」と語った。市街地に通じる道路も寸断されているという。
AFP通信によると、震源はペルージャ県ノルチャの南東約10キロ。USGSは、甚大な被害が出る恐れがあるとの警報を出した。
震源と首都ローマの中間にあるリエーティの住人は、地元テレビの取材に対し「とても強い揺れを感じ、近隣中が通りに避難した」と語った。
今回の震源地に近いラクイラでは2009年4月にM6.3の地震が起き、300人超が死亡した。
イタリアって地震のイメージなかったけど、前にも凄いの食らってたんですね。町の作りが石造りが多いらしいから、耐震強度が今後の課題ですね。