PM2.5で100万人近く早死にか=2013年の中国 「換金くん清田区北野店ブログ」
中国の清華大学と米研究機関は、2013年に中国で微小粒子状物質PM2.5が原因で推計100万人近くが早死にし、このうち4割が石炭燃焼による大気汚染が関係しているとする調査報告書をまとめた。
19日付の中国紙・21世紀経済報道が伝えた。
報告書によると、PM2.5の影響で死亡したと推計されるのは91万6000人。対策を講じなければ、30年時点で年間最大130万人が犠牲になると警鐘を鳴らしている。
大気汚染の主な原因は、発電所や工場などでの石炭使用と自動車の排ガスとされる。報告書は「13年は36万6000人が石炭燃焼による早死に」と分析し、大気汚染を引き起こす最も大きな排出源と位置付けた。ただ、「実際には明確に区別するのは難しい」(医療関係者)との指摘もある。
体に悪そう・・ 肺癌の発生率もあがるんだろうね。
PM2.5で100万人近く早死にか=2013年の中国