ラジオで解散初言及 稲垣と木村は対照的 「解散」の言葉の有無【換金くん札幌本店ブログ】
年内解散を発表したSMAPの木村拓哉(43)が19日、TOKYO FM「木村拓哉のWhat’s UP SMAP!」(金曜後11・00)に出演した。13日深夜の解散発表後、自身初のラジオ。番組冒頭、解散に初言及し「すべてのSMAPファンの皆さんに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません。本当に、ごめん」と謝罪の言葉を繰り返した。解散発表後、メンバー5人のうち、肉声で心境を語ったのは前日18日の稲垣吾郎(42)に続いて2人目となったが、2人の話しぶり、コメントは対照的だった。
冒頭部分は滞在中のハワイで録音した。冒頭48秒の時間を割いた木村だが「解散」という言葉は使わなかった。慎重に言葉を選びながら、最後に「本当に、ごめん」と言う前には3秒間、間があき、無念な様子がにじんだ。
一方、稲垣はサバサバとした様子で「既に報道で皆さんご存じだとは思いますが、SMAPは解散という形を取らせていただくことになりました。えー、ファンの皆様には突然の報告で驚かせてしまって本当に、申し訳ございません。私、稲垣吾郎はこれからも頑張っていきますので、『STOP THE SMAP』も引き続き、よろしくお願いいたします」と報告。前向きな様子さえ垣間見えた。
解散発表時の書面のコメントにも、最後まで埋まらなかったメンバー間の溝は色濃く浮き出ていた。
木村は唯一「無念」とし、解散の決断を「情けない結果」と結論。一方、中居正広(44)は「お許しください。申し訳…ありませんでした…」、稲垣も「つらい決断」と苦渋の選択だったことを明かしながらファンに理解を求めた。
解散を強く求めた香取慎吾(39)と草なぎ剛(42)は報告と感謝の言葉にとどまり、あっさりとした文章からは強い意志がにじんだ。
解散ですね・・・。今までお疲れ様でした!!
ラジオで解散初言及 稲垣と木村は対照的 「解散」の言葉の有無