熊が車内に侵入　群馬サファリパーク女性従業員死亡　車窓のパイプ折られる【換金くん琴似店ブログ】

“１６日午後１時１５分ごろ、群馬県富岡市岡本の「群馬サファリパーク」で、「従業員が熊に襲われた」と１１９番通報があった。県警によると、サファリパーク従業員の斎藤清美さん（４６）＝同市上小林＝が左脇腹などをかまれ、前橋市内の病院に運ばれたが、その後死亡が確認された。

　県警によると、斎藤さんは軽乗用車に乗って１人で施設内の「日本ゾーン」を巡回中、５歳のツキノワグマ（雄、体重１６０キロ）に襲われたという。軽乗用車には運転席側と助手席側にステンレスパイプが１本ずつ取り付けられていたが、運転席側のパイプが折られ、熊が車内に侵入している状態だった。窓ガラスは割れておらず、窓ガラスを開けていた可能性がある。

　サファリパークによると、当時、日本ゾーンにはツキノワグマ４頭、ニホンジカ５頭などがいた。斎藤さんは平成２年から約２６年間勤務し、日本ゾーンを担当して１年８カ月だったという。この日、同園には約２５００人の来客があったが、午後２時半ごろに休園した。１７日も終日、営業はしないという。９年には車の外に出た夫婦がベンガルトラに全身をかまれて死亡している。”

熊が車内に侵入　群馬サファリパーク女性従業員死亡　車窓のパイプ折られる



申し訳ないですが、危機意識が低すぎるとしか言いようのない職員です。こちらのパークで日常的に動物たちとコミュニケーションを交わしていて突然・・・なら気の毒に思いますが、サファリパークなので、監視員たちとも触れ合うことなく、野生に近い状態でおかれているのでしょうから・・・もし、そうであるなら襲うことになってしまった熊がかわいそうです。