県道が崩落、台風7号で福島県内大雨　列車一時運転見合わせ、浸水被害も【換金くん清田区北野店ブログ】

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台風7号は17日、福島県沖を北上し、県内は中通り、浜通りを中心に大雨に見舞われ、福島市の住宅で床上浸水したほか、田村市の県道が崩落するなど国道や県道の通行止めが相次いだ。鉄道もJRの各在来線が始発から運転を見合わせるなど、お盆休み明けの通勤客などに大きな影響が出た。

　福島地方気象台によると、16日午前0時から17日午前11時までの総雨量は速報値で福島市鷲倉224.5ミリ、川内村177ミリ、同市茂庭で140ミリ、いわき市小名浜138ミリに達した。福島市茂庭では最大1時間雨量が55.5ミリを記録し、同観測地点で観測史上最大となった。

　県などのまとめによると、福島市で床上浸水が17棟、床下浸水も19棟。同市では2世帯4人が自主避難した。本宮市でも1棟が床下浸水した。道路は、田村市都路町古道字山口の県道あぶくま洞都路線が約20メートルにわたり崩落し、通行止めとなった。

　公共交通機関は山形新幹線、東北線、奥羽線、常磐線、磐越西線、磐越東線、水郡線、只見線が始発から運転を見合わせたが、17日午後3時30分までに全線で運転を再開。阿武隈急行、福島交通飯坂線も一時運転を見合わせた。路線バスの運行も一部で乱れた。また、台風通過後も気圧の谷の影響でいわき市や県南で雨が強く降り、17日夕方から県が水防本部、県警が災害警備本部を設置し、警戒に当たった。
　

　

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県道が崩落、台風7号で福島県内大雨　列車一時運転見合わせ、浸水被害も



もう、これ以上被害が出ないでほしいです！