【相模原19人刺殺】重度障害施設、複数を標的 大量殺害計画し、最終的にやまゆり園選んだか 容疑者送検「後悔も反省もしていない」【換金くん札幌本店ブログ】
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で入居者19人が刺殺された事件で、殺人未遂容疑で逮捕された元職員、植松聖(さとし)容疑者(26)が「(複数の障害がある)重複障害者が多く入居するいくつかの施設を標的にしていた」と供述していることが27日、捜査関係者への取材で分かった。
神奈川県警津久井署捜査本部は、重度の障害者が多い施設に狙いを定めて大量殺害を計画、最終的に内部構造を熟知するやまゆり園を選んだとみている。
捜査関係者によると、植松容疑者は26日未明の犯行時、鉢合わせになった職員少なくとも2人を結束バンドで縛っていたことも判明。さらに職員はバンドで手を手すりに結びつけられており、通報を遅らせる意図があったとみられる。
植松容疑者はその上で、施設内の症状が重い障害者の居場所を職員に確認して犯行に及んでいた。
植松容疑者は「職員に施設内の鍵を出させた」とも供述。施設は居住エリアが8つに分けられ、それぞれオートロックの扉で仕切られていたが、奪った鍵で施設内を移動し、次々と入居者を殺傷したとみられる。
捜査本部は27日、容疑を殺人に切り替え、植松容疑者を送検。自宅を家宅捜索し、同園を現場検証した。司法解剖で、犠牲者のうち12人の死因は首などを切られた失血死と判明。残り7人の死因も調べる。
相模原市によると、植松容疑者は2月に措置入院した際、異なる医師に「大麻精神病・非社会性パーソナリティ障害」「妄想性障害・薬物性精神病性障害」と診断されていた。
捜査本部によると、植松容疑者は「突然のお別れをさせるようになってしまい、遺族には謝罪したい」とする一方、「重複障害者が生きていくのは不幸。不幸を減らすためやった。後悔も反省もしていない」とも供述しているという。
私も「植松」姓なんですが、こいつのせいで昨日からお客さんからの電話に対して名乗りにくい&来店したお客さんに名刺を渡しにくいです。全国におよそ33,900人いるといわれる同姓のみんなが同じような状況になっていると思う。
【相模原19人刺殺】重度障害施設、複数を標的 大量殺害計画し、最終的にやまゆり園選んだか 容疑者送検「後悔も反省もしていない」