東京のオフィスで組み立てる「超小型衛星」 「換金くん清田区北野店ブログ」
超小型の人工衛星を開発するベンチャー企業「アクセルスペース」は、東京・神田のオフィスビルにある。約20人の社員全員がここで働く。設計や実験の解析だけでなく、衛星の組み立てもここで行っている。
社長の中村友哉さんは「重さ100キロに満たない非常に小さな衛星なので、こういったオフィスでも組み立てができるんです」と話す。一番若い社員は25歳。平均年齢は30代前半で、中村さんも36歳と若い。日本人だけでなく、フランス人やイタリア人もいる。
社内では、気象予報会社ウェザーニューズ向けの衛星が最終テストの段階に入っていた。今秋にロシアから打ち上げ予定で、重さは約40キロ。超小型に強みを発揮する同社ならではの衛星だ。ほかに、アクセルスペース自身の衛星を50基打ち上げる計画も進んでいる。
後の~である。って言われるくらいの会社になるベンチャーも出てくるはず。頑張って宇宙を身近にしてください!
東京のオフィスで組み立てる「超小型衛星」