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活用広がるVR 物件見ないで家探し、車の製造現場にも【換金くん琴似店ブログ】

“ まるで現実世界にいるような映像が楽しめるVR(仮想現実)の活用が広がってきた。先行するゲームやエンタメに加えて、住宅選びや自動車メーカーの製造現場など幅広い業種に使われ始めている。一方、映像で気分が悪くなる「VR酔い」などの課題もある。

 6月末、東京ビッグサイトで最新のVRコンテンツや端末を集めた展示会があった。数あるブースの中でも来場者を多く集めていたのがダイナモアミューズメント(東京)。ウリは、「動くシート」と組み合わせたVRコンテンツだ。

 映画館にあるようなシートに座り、ゴーグル型の端末を頭に装着すると、水中の映像が目の前に広がる。巨大なサメに襲われたり、急に速度が上がったりと映像の内容や動きに合わせてシートが前後、上下、左右に振動する。担当者は「VR映像に体の動きを加えることで、より臨場感が高まる」と話す。

 今年は、米フェイスブック傘下のオキュラスと、台湾HTCが相次いでVR端末を発売。ソニーも10月に発売を予定しており、ゲームメーカーは競うようにソフトを開発している。アダルト分野でも試作品が作られており、開発者らを集めたイベントが開かれるなど、ゲームと同様に注目が高まっている。

 そうした中、不動産業や観光業は、その場に行かなくても、同じような体験ができるVRの利点に目をつけた。

 アートクラフト(東京)は、実際に室内を撮影した動画を使った「バーチャルモデルルーム」を制作。実際に物件を見に行かなくても、VR端末を使えば、まるでそこにいるかのように室内を歩き回り、間取りを確認することができる。

 トヨタ自動車では、作業の効率性向上や負荷軽減にVRが貢献している。VR端末を装着した作業員に、自動車の映像を見ながら、実際の作業と同じ動作をしてもらう。カメラで人の動きを立体的に読み取って映像に反映させるモーションキャプチャーを使い、動作をコンピューター上に再現し、作業の改善点を探る。ラティス・テクノロジー(東京)の技術を使った。

 ただ、メリットだけではない。VR端末を長時間装着したり、映像の質が悪かったりすることで、気分が悪くなる「VR酔い」が起きることがある。ネット監視業務のイー・ガーディアンは開発中のVRコンテンツを対象に、性別や年齢、ゲーム習熟度などの違いで起きる酔いやすさを調べるサービスを6月末から始めた。

 イベントなどで、不特定多数の人が同じVR端末を使い回す際の衛生面も、利用拡大に向けた課題の一つだ。展示会出展企業の担当者は「アイマスクを用意したり、顔に接する部分を清潔に保ったりして対応しなければならない」と話す。(篠健一郎)


活用広がるVR 物件見ないで家探し、車の製造現場にも



なるほど!物件を直に見て確認したいという人は沢山居るだろうから良いアイディアですね!

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