巨人、外野交錯で5連敗…ギャレ大流血「橋本の声聞こえなかった」【換金くん札幌本店ブログ】
(セ・パ交流戦、巨人1-4楽天、1回戦、楽天1勝、14日、東京D)巨人は14日、楽天1回戦(東京ドーム)に1-4で逆転負けし、5連敗を喫した。1点ビハインドの八回の守りで、思わぬほころびが生じた。
無死一、二塁。楽天・阿部が放った左中間への飛球をつかみかけた中堅・橋本到の左肘に、左翼・ギャレットが頭から激突。橋本到のグラブからボールがこぼれて適時二塁打となり、決定的な3点目を奪われた。「歓声も大きかったし、橋本(到)の声が聞こえなかった…」。ギャレットはしばらく起き上がれず、鼻から流血し、左頬にも傷が。病院に行くほどでもなく、本人も「首などに異常がなければ、大丈夫」と話したが、チームには痛すぎるワンプレーになった。
昨季までのメジャーでは主に右翼、一塁、DH。巨人でも5月23日に出場選手登録を外れるまで、すべて一塁での出場だった。阿部が一塁に入ったため、2軍で左翼守備を練習。10日の再昇格後3試合目の左翼守備だったが、やはり不安定だ。
「2人が目一杯追いかけて、なってしまった。あれはどうしようもない」と高橋監督は責めなかったが、借金2となり、セ・リーグ首位の広島とは4ゲーム差。投打で低迷し、故障者も続出。負の連鎖から、なかなか抜け出せない。
最悪のパターンですね・・・。運気あげないと・・・。
巨人、外野交錯で5連敗…ギャレ大流血「橋本の声聞こえなかった」