ステーキけん社長・井戸実氏の店長採用企画に合格者が重圧でまさかの辞退【換金くん札幌本店ブログ】
10日深夜放送の「有吉ジャポン」（TBS系）で、「ステーキけん」を運営する井戸実社長が投資した企画の終幕に、スタジオ一同が驚く場面があった。
番組では、「成り上がりジャポン井戸実社長プロジェクト」勝者である柴田達規さんを特集した。この企画では、井戸氏が年収200万円以下の企画参加者を審査し、最終的に残った者に3000万円を出資してオーナー店長とする内容となっていた。
柴田さんがオーナー店長を務める立ち飲み屋は、井戸氏からの投資を得て5月18日に都内で開業。初日はオープンから1時間で満員になるなど盛況ぶりを見せた。
そして翌日には井戸氏が来店し「絶対に今日の営業も、（昨日より）ひとつ上を必ず毎日やるということだけ考えて」と助言して応援。企画はここで無事終了かと思われた。
ところが数日後、井戸氏のもとに柴田さんから店長辞退の申し出があったという。柴田さんが「すみません！いろいろ考えたのですが、店を辞めさせていただきます」と連絡してきたというのだ。
そこでスタッフが、急きょ柴田さんに取材を行ったところ、柴田さんは「精神的なほうがキツいなって」とその理由を語った。3000万円の投資を受けるプレッシャーを現場に立って初めて実感し、店に迷惑をかけないよう早めに辞めたほうがいいと決断したという。
この決断にスタジオ一同は、「もったいない、ウソでしょ？」「何だよそれ」「何この終わり！」「かわいそう井戸さん…」と口々にコメント。有吉弘行は「いや、何それ!?」と驚愕するも、井戸氏は「（すぐに辞めてしまうことは）この業界はよくあるあるなんで」と、淡々と説明したのだった。
3000万円を出資じゃなくて貸付にすればよかったのに。それでもやる気と根性ある奴なら応募してくるだろうし、自分の借金なんだから死ぬ気で働くだろう。ダメな奴はどんな御膳立てしてやってもダメなんだから、ダメな奴を集めて店を出させるなんて企画を出した時点でこの結果は目に見えてる。井戸社長もくだらない企画で名前に泥を塗られて、メンツも潰されて散々な結果でしたね。この企画自体を誰が考えたのかは知らないけどさ。昔あった愛の貧乏脱出作戦のパクリ企画だろ？