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武豊&ラニ、日本馬初の米3冠出走/ベルモントS【換金くん札幌本店ブログ】

武豊騎手(47)が今週末、新たな歴史を刻む。日本時間12日早朝に発走予定の米3冠最終戦・ベルモントS(G1、ダート2400メートル、現地11日=ベルモントパーク)に、ラニ(牡3、松永幹)で参戦する。米3冠すべてに出走するのは日本馬として初めて。今年、デビュー30年目の節目を迎えた日本のユタカ・タケが、歴史的瞬間を勝利で飾るか。
ユタカ・タケの名を再び世界にとどろかせる。武豊騎手は11日、米3冠の最終戦となるベルモントSにラニで挑む。日本馬として初となる3冠すべてに出走。数々の歴史を築いてきた同騎手も「3レースとも走るのは(今年)2頭だけで、そのうち1頭がラニというのはすごいこと」と歴史的瞬間に胸を高鳴らせる。

 前走は最後方追走から、直線で脚を伸ばして5着と健闘した。「大雨で、すごい馬場だった。30年、競馬に乗っていてあんなに水の浮いたダートは初めてだった」と話すほどドボドボの不良馬場。距離もラニには短く、小回りでスピードを求められるコースで、ベストの条件ではなかった。その中でも次につながるレースを披露。条件が好転する3冠目こそ、だ。「距離が延びて頭数も減りそうだし、3冠の中では一番条件がいい。チャンスがあると思う」と自信をのぞかせる。

 47歳となった今年も世界中を飛び回る。5月には仏イスパーン賞をエイシンヒカリで制したばかり。今回のベルモントSに騎乗した後も、再びヒカリでロイヤルアスコット開催プリンスオブウェールズS(英G1、芝2000メートル、15日)に挑む。多忙な日々だが「子どもの時から憧れていた職業。この仕事が大好きで誇りを持っている」と疲れなどまったく見せない。

 デビューから30年目。JRAだけでも3800以上の勝ち星を積み上げてきた。だが、あくなき向上心で第一線をひた走る。「30年前は、この今の姿や状況をまったく想像していなかった。多くの馬と人に支えられてここまできたと感じている」。これまでの経験を糧に、また感謝の思いを胸に刻み、米3冠に新たな歴史を作り出す。【辻敦子】

 ◆過酷な3連戦 ケンタッキーダービーから1カ月強の間に3つのレースが行われる米3冠。昨年の完走馬は、37年ぶりの3冠馬アメリカンファラオのみ。過去5年を振り返っても最大で3頭という少なさだ。今年はエグザジャレイターとラニの2頭のみ。

ラニにがんばってほしい!!!!!!!!!!
武豊&ラニ、日本馬初の米3冠出走/ベルモントS

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