中国、拘束の邦人起訴…「スパイ活動」問題視か 「換金くん清田区北野店ブログ」
中国浙江省で昨年5月、「スパイ容疑」で拘束された50歳代の日本人男性が今月前半、同省の検察当局から同省の裁判所に起訴されたことが分かった。
日中関係筋が23日、明らかにした。起訴内容は明らかになっていないが、「スパイ活動」を問題視したとみられる。
男性は同省温州市の沖合にある島の軍事施設周辺で拘束された。地元当局者によると、男性は施設周辺で大量の写真を撮影していた。中国外務省は、男性について、「スパイ活動に従事していた」と断定していた。
この男性のほか、昨年5~6月、遼寧省、北京、上海でいずれも日本人の男女3人が「スパイ容疑」で拘束されている。中国は2014年11月、「反スパイ法」を施行し、国内外の組織や個人が国家機密や情報を盗んだり、国家の安全に危害を及ぼす活動を「スパイ行為」と定め、摘発を強めている。
日本政府はどういう対応するんでしょうね。
中国、拘束の邦人起訴…「スパイ活動」問題視か