米中西部で発見の化石、新種の角竜類2種と判明 研究 「換金くん清田区北野店ブログ」
米中西部で見つかった恐竜の頭の骨の化石が、めずらしい角を持った新種の恐竜2種のものであることが判明したと研究チームが18日、発表した。
一種は、約7600万年前に生息していた恐竜のもので、10年前に米モンタナ(Montana)州ジュディスリバー層(Judith River formation)から発見された。発見場所にちなみ「ジュディス」の愛称で呼ばれている。
米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された研究論文によると、学名は「Spiclypeus shipporum」で、有名なトリケラトプスなどと同じカスモサウルス科に属し、目の上の角が横方向に張り出しているという。
この巨大で動きの鈍い草食動物には、硬い突起物で縁取られた襟飾り(フリル)がある。突起物は前方にカールしたり後方に向いていたりしているという。
昨日テレビでエジプト文明特集を見たけど、発掘技術が凄まじいと思いました。
米中西部で発見の化石、新種の角竜類2種と判明 研究