漁港に毒ダコ 鎌倉 「換金くん清田区北野店ブログ」
フグと同じ神経毒を持つヒョウモンダコが鎌倉市腰越の腰越漁港で発見された。岩場などに生息する小型で、かまれるとしびれるため注意が必要だ。
今月8日、漁港の突堤近くで高校1年の井口颯人(はやと)さん(15)=藤沢市柄沢=が釣り上げた。井口さんは新江ノ島水族館(同市片瀬海岸)に連絡。現在は同館が飼育している。
同館によると、主に沖縄や九州の暖かい海に生息。10年ほど前から相模湾でも確認されるようになった。ヒョウのようなまだら模様で体長10センチほど。岩場などでえさを探し、興奮すると鮮やかな青い線が浮かび上がる。唾液に神経毒を含み、かまれると呼吸困難を引き起こすこともある。
同館は「模様がきれいだが、つかまえようとするとかまれる危険がある。磯遊びや釣りで見つけたら触らないで」と呼び掛ける。
やばい笑 このタコは危険生物ランキング上位なはず・・
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