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自転車事故でおんぶの赤ちゃん死亡 潜む危険を検証しました。「換金くん清田区北野店ブログ」

東京・国分寺市で、生後7カ月の赤ちゃんをおぶった母親が、自転車で道路を横断中に、乗用車と接触して、赤ちゃんは亡くなりました。
悲惨な事故は、なぜ起きたのか、検証しました。

倒れた自転車を引き起こし、現場検証する警察官。
道路や自転車のホイールには、生々しい血の跡があった。
自転車に乗っていたのは、33歳の女性で、背中に生後7カ月の息子をおぶっていた。
現場近くにいた人は「ドンという音がしたから、なんか嫌な予感がした。一生懸命、人工呼吸をやっていて。『駿成君、頑張って』とか、お母さんが声をかけていた」と話した。
東京・国分寺市の府中街道。
事故が起きたのは、午前10時前のことだった。
自転車に乗った女性が、路地から道路を横断しようとした際、反対車線から来た車と衝突した。
自転車は転倒し、おんぶされていた生後7カ月の山田駿成ちゃんは、頭を打つなどして死亡し、母親は軽傷だった。
事故直前の現場付近をとらえた、防犯カメラの映像。
現場は3車線の道路で、事故当時は、信号待ちの車で渋滞していた。
駿成ちゃんをおんぶして、自転車に乗っていた母親は、横断歩道ではない場所を、車の間をすり抜けて横断していたところ、反対側から来た車と接触した。
警視庁は、車を運転していた25歳の女を、自動車運転過失致傷の現行犯で逮捕し、事故の状況について、くわしく調べている。
親子を襲った悲劇。
現場付近で、小さな子どもを持つ女性に取材すると、「(自転車を)1回なんか、使ってみたことはあるんですけど、このだっこひも、なんか緩かったりとかして、自分と体が密着していないときに、落ちそうになるんですよね。危ないなと思って、ちょっとやめました」、「もう絶対、おんぶとかだっこして、自転車に乗りたくないなって思いました。ベビーカーで乗せて、歩いているときでも怖いので、やっぱり歩道狭いし、車もぶんぶん来るので」、「(横断歩道ではないところを、なぜ渡る?)なんかここ、信号がちょっと、あっちじゃないですか。駅があるので、たぶんみんな、駅に行きたいんだと思います」などの声が聞かれた。
気軽に子どもを乗せて出かけられる自転車。
買い物や保育園への送り迎えなど、よく見かける光景だが、乳幼児と自転車に乗るルールは、都道府県によって異なる。
東京都では、一般の自転車の場合、おんぶひもなどで、幼児1人を背負って乗ることは、問題ないとしている。
今回、事故に遭った母親も、おんぶひもで子どもを背負って乗っていた。
一方、自転車事故にくわしい専門家は、子どもをおぶっての走行は危険だと指摘する。
東京工業大学・鈴木美緒助教は「お子さんを背負っているということで、自転車に乗っている、その方自体の重心が高くなっているというのが、ふらつきやすくなっている原因だったと思います」と語った。
同じ女性が、赤ちゃんをおんぶした場合としていない場合で、自転車をこぎだそうとするときのシミュレーション。
赤ちゃんの体重は、生後7カ月の平均相当、8kgと仮定。
こぎだす際に、車体が5度傾いたとした場合、赤ちゃんをおんぶした女性は、おんぶしていない場合の1.16倍の力で、傾いた方向に引っ張られる。
鈴木助教は「(1.16倍の差があると)女性の場合はやっぱり、腕の力が弱いですので、ハンドルで支えきれずに、転倒してしまうということはありえると思います。後ろのお子さんが見えていないということで、気になったりすることによって、ちょっと集中が、そがれるようなところはあるかなと」と語った。
しかし、小さな子どもを持つ母親からは、「自転車での移動が必須にはなるんですけど、そうせざるを得ない状況になると、わたしも、だっこひもを使うということになりそうですね」という声も聞かれた。
便利さと、そこに潜む危険。
子どもを背負って、自転車に乗ることの問題点を、今回の事故は浮き彫りにしている。

前から危ないなぁと思ってたけどとうとう子どもが亡くなってしまいましたね。母親はやりきれない思いだろうなぁ。
自転車事故でおんぶの赤ちゃん死亡 潜む危険を検証しました。

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