巨人・大累と日本ハム・乾がトレード…巨人は左腕補強の思惑【換金くん札幌本店ブログ】

　巨人の大累進内野手（２５）と日本ハム・乾真大投手（２７）の１対１の交換トレードが成立したことが１１日、分かった。近く発表される。左投手の層を厚くしたい巨人と、内、外野守ることができる万能選手を求める日本ハムの思惑が一致。シーズン開幕直後の合意に至った。

　乾は東洋大姫路高から東洋大に進学。大学４年時の２０１０年には世界大学野球の日本代表に選出され、同学年の早大・斎藤佑樹投手（現日本ハム）、１学年下の東海大・菅野智之投手（現巨人）らと日の丸を着けてプレーした。同年のドラフト３位で日本ハムに入団。２年目の２０１２年に巨人戦でプロ初勝利を挙げると、主に中継ぎとして３６試合に登板した。昨年までプロ５年間の通算成績は６７試合で１勝２敗、防御率５・８６。

　日本ハムに移籍することになった大累は道都大から１２年ドラフト２位で巨人に入団。昨年まで１軍で通算２試合の出場だが、地元・北海道を本拠地とする日本ハムで心機一転、１軍定着を目指す。

なるほど・・・。トレードですか。これで、どうなるか！？
巨人・大累と日本ハム・乾がトレード…巨人は左腕補強の思惑