有吉弘行も驚愕 ラーメン無鉄砲・赤迫重之氏の面接でまさかの逆転劇【換金くん札幌本店ブログ】
1日放送の「有吉ジャポン」(TBS系)で、無鉄砲グループ代表の赤迫重之氏が、独特な方法で採用面接をする場面があった。
番組では「成り上がりジャポン」のコーナーで、「暴れん坊豚骨将軍」の異名を持つ赤迫氏がリニューアルするラーメン店のオーナー店長を選び出す、新プロジェクトが始動した。
赤迫氏との面接に集まった23名は、先着順で前列の席から座っていった。先頭の応募者は1時間前に面接会場に到着していたが、5分前に到着した候補生などは、席に座れず、立ったまま赤迫氏の話を聞いた。
ところが、この時点で赤迫氏は、候補生のやる気が見えてしまったという。赤迫氏は「立ち見の方は不合格」と告げ、いきなり3名が脱落に。さらに、参加者全員に無鉄砲のラーメンを食べたことがあるか尋ね、食べたことがない候補生全員を「不合格」とした。
この時点で、残りの候補生は9人。脱落した参加者で、アルバイトでもいいから残りたい者は、別室で待機となった。
ところが、ここから更に20分も遅れて会場に入ってきた応募者がいた。大幅の遅刻を詫びる北原俊幸さんは、寝坊の言い訳を語るものの、赤迫氏は「来ていただけでもすごいなとは思うんですけど、難しいですよね」と、またしても「不合格」を言い渡す。
その後、赤迫氏の指示で、ここまでで脱落しつつも、別室で待っている参加者を呼び戻すことに。残っていた候補生は9人。彼らを前に、赤迫氏は「別室で待ってて、本当にアルバイトからでもするっていう気持ちがあるなら、皆さん『合格』ということで」と、不合格を覆したのだ。赤迫氏は、脱落者のやる気も計っていたのだという。これで、候補生は18人になった。
やがて赤迫氏から、次の第2ステージでは、候補生を1軍と2軍に分けるという説明がなされた。1軍は1回アウトで2軍に、2軍は1回アウトで完全に候補生から脱落するというルールだ。
ところが、ここで赤迫氏は驚愕の言葉を放つ。赤迫氏は「別室で待っていた方が、1軍。今おられる方が2軍」と、評価を逆転してしまったのだ。これには、VTRをを見ていた有吉も「えええええ!?」と驚きの声を上げ、出演者らも信じられない様子だった。
VTRが明けると、スタジオの赤迫氏は「脱落って言われても、這い上がってくるぐらいのエネルギーがないとダメなんで」と、持論を述べた。自身もラーメン業界に入る前のサラリーマン時代、大好きだった九州のラーメン店に修行をせがみ、修行を認めてもらうまで近くの河原でテントを張って過ごしたそうだ。
完全に遊んでやがるな。人の人生で。なにが1軍2軍だ。ゲーム感覚なのが気に入らないわ。このラーメン屋が近所にあって、めちゃくちゃ美味かったとしても絶対に行かない。