“SMAP 「スマスマ」継続決定も収録現場は殺伐 【換金くん札幌本店ブログ】”
“ 今年1月に大騒動になったSMAP解散問題とグループ育ての親・I女史のジャニーズ事務所独立画策により存続が危ぶまれていた、SMAP唯一の冠番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の放送継続が発表された。ところが、メンバー5人のテンションは、相変わらず下がりっぱなしだという。大丈夫なのか?
今年1月の騒動後、フジテレビ内ではI女史派閥といわれるプロデューサーが「SMAP×SMAP」を外れるという異例の“異動”があったのは本紙既報通り。いつでも番組を打ち切れる準備が整ったとみられているが、先日の4月改編発表で、フジは番組の継続、9月打ち切りも否定した。
この発表にはファンも喜んでいるが、肝心のSMAPのメンバーのギクシャク感は、いまだに拭えないという。
ある芸能プロ関係者は「『ビストロSMAP』のコーナーでは、視聴者ですらオンエアを見て、木村(拓哉)クンと香取(慎吾)クンが目を合わさなかったと分かるくらいでしょ。カメラが回っていないところでは、当然のように殺伐としてますよ。特に顕著なのは中居(正広)クンと香取クン。中居クンはトークを盛り上げようって気持ちが感じられない時もあったり、気持ちが入っていない部分が見えたり。I女史の申し子といわれていた香取クンは、まったく笑顔を見せない。むしろやりたくないっていう空気を出していますね」と語る。
そんな雰囲気の中では招かれるゲストもいたたまれない。分裂騒動時も「タレントをゲスト出演させたくない」という芸能事務所が出ていたほどだが、そのムードもいまだに変わらないという。
「Iさんがいれば、あの手この手で何とかしたのかもしれませんが、いない今となってはどうしようもない話。そもそもIさんがいたら、こんなことにはなってませんけどね」と同関係者。
テレビ局が「継続」と示しても、1月の“生謝罪”のときのような視聴率(31・2%=ビデオリサーチ調べ、関東地区)はその後、取れていない。
「10%前後を行ったり来たりですから、5人のギャラや制作費を考えるととてもペイできない」(他局関係者)
そのうえ、メンバーのテンションがこれでは継続させるだけムダとも思える。
あるテレビ局関係者は「こういうときこそ、新コーナーを立ち上げたり、番組リニューアルに踏み切るべきなんでしょう。しかし、これまでI女史の判断、アイデアを機軸に番組を作ってきてしまい、そのI女史がいなくなったからといって、SMAPの5人全員が納得する斬新な企画が出せる人材がいるかといえばそうではない。大幅リニューアルなんてムリでしょうし、粛々とやっていくしかない」とも。
メンバーがまた一丸となって「SMAP×SMAP」を盛り上げるシーンはもう見られないのだろうか。 ”
“SMAP 「スマスマ」継続決定も収録現場は殺伐
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毎年恒例のさんまさんとのクリスマス番組までには元に戻って欲しいでね。それがファンへの1番のプレゼントになるでしょうから